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乗用車で線路走行の狂気?! [エッセイ]

 今朝9時前、京都市右京区の阪急電鉄京都線西京極―西院間の松原通踏切付近で、乗用車が線路内を走行し、梅田発河原町行き快速電車(8両編成)と正面衝突したそうです。

 何を血迷ったのかと思いましたが、乗用車を運転していたのは無職男性(84)だそうで、この男性は病院に搬送されたが、まもなく死亡したとのこと。

 線路を道路と勘違いされたのでしょうか?

 時々、お年寄りが駐車しようとしてブレーキとアクセルを間違えて踏んでお店に突っ込んでしまうようなトラブルを起こされる場合がありますが、今度の場合は電車が走る線路だけに間違ったではすまされないはず。

 京都府警によると車は踏切から線路に入り、電車に向かって約150メートル走行。電車の先頭車両の下にもぐり込む形になり、約200メートル押し戻された形で停車したとのこと。

 電車の運転士は「車がこちらに正面を向けていた。警笛を鳴らし、急ブレーキをかけたが、間に合わずぶつかってしまった」と状況を述べているとのこと。

 幸い、電車の乗客約150人にけがはなかったそうですが、一つ間違えば、大惨事になっていたと思います。お年寄りの勘違い事故を防止する方法はないものでしょうか?


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