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柴咲コウ主演の「ガリレオ」スピンオフ決定! [芸能情報]

 新シリーズの「ガリレオ」は吉高由里子がうざい!・・・そう思っている人も少なくないはず。

 フジテレビにも柴崎コウさんが演じる内海刑事がみたいという要望が殺到!これを受けて、6月22日(土)の土曜プレミアム「ガリレオXX(ダブルエックス) 内海薫最後の事件 愚弄(もてあそ)ぶ」(フジテレビ系)で、柴崎コウさんが演じる内海刑事がスピンオフという形で主役を演じます。

 今回のスピンオフドラマは、完全オリジナル新作。現在放送中の「ガリレオ」の第1話で柴崎さん演じる内海薫は研修でオクラホマへ行くため、新人刑事の岸谷美砂(吉高由里子)を湯川学(福山雅治)に紹介し旅立ったが、今回のスピンオフでは、その直前に内海が捜査したある難事件が描かれるのです。

 貝塚北署に勤務する内海薫は30歳を過ぎ、警察署という男社会の中で居場所を見付けられず、ついには上司からはアメリカ・オクラホマで一年間の研修を勧められ人生の岐路に立たされていました。

  そんな時、内海は長野県警から指名手配されていた上念研一(ユースケ・サンタマリア)の身柄を拘束する。上念は、すでに亡くなっている老婆と一緒にいたのです。

 その老婆の介護をしていた上念は、口論となった介護先の娘を殺害し老婆と東京に出てきたと言います。
 内海は、容疑者を自供させ警察官としての自信を取り戻そうとしていました。

 ところが上念は長野県警に移送されてから、内海が取った調書とは全く異なる供述を始め、容疑を完全否定。内海は、自分の手柄のためにウソをついたのではないかと疑われてしまうのです。

  内海は長野で県警の当摩健斗(柳楽優弥)と共に再捜査を開始しますが、今度は、甲本という記者から長野県警に「無実の記者を自殺に追い込んだ不正警察官がいる」との怪文書が出回っていることを知ります。しかもその自殺した記者は上念が殺害したとされる老婆の娘の父親でした。さらにその怪文書が出回ってすぐ、自殺した記者の妻と娘が亡くなってしまう。2つの事件に何か関係はあるのか? 内海の最後の戦いが始まるのです・・・。

 本作には福山雅治さんをはじめ、吉高由里子さん、さらには第1シリーズで活躍した北村一輝さん、品川祐さん(品川庄司)ら「ガリレオ」のメインキャストが一堂に会します。

 柴咲コウさんは「これまでずっと湯川先生に頼ってきた薫が、今回は異動通達をきっかけに一つの事件に乗り込みます。事件と対峙(たいじ)する彼女の頑張りもそうですが、それを通じて彼女の実直さ、人生を懸命に生きている姿が伝わればいいなと思います」とコメントを寄せている。

 柴崎コウさんファンには必見のドラマ。そして、このドラマの視聴率が高ければ、第3シリーズは再び内海刑事が「ガリレオ」の湯川教授とコンビを組んで事件を解決することも十分ありえそう。

 これは見るっきゃないっすね。

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